腰痛・変形性膝関節症と漢方薬

  • “腰痛・変形性膝関節症の改善症例”など、専用ページにまとめました。

坐骨神経痛と骨粗鬆症 (腰痛・下肢のしびれ)

youtu_01_120px10年前より、腰(第4腰椎の右側)~下肢(右脚側面から指先)にかけて 痛みが走り、痺れも感ずるようになったとのこと。
病院にて、「坐骨神経痛」と言われ、定期的に温熱治療が施され、鎮痛剤の処方を受けている。
温熱治療の後は、痛みが軽減し楽になる。
しかし、「夜になると痛みが憎悪し、睡眠が妨げられる」と申される。
御婦人には、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)による腰椎圧迫骨折の既往がある。

血行障害と坐骨神経痛(臀部~下肢の痛み)

youtu010_120px右側の臀部の痛みを感じ、次第に右足の外果(外くるぶし)にかけて”ズキーン”と痛みが走るようになったと御婦人は申された。
病院にて、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と言われ、鎮痛剤とシップ薬が処方された。
だが、冬にかけて 痛みは悪化の一途をたどったそうである。
足を引きずり歩く姿は痛々しく、「夕刻から台所に立つのが辛い」と嘆かれていた。
近所のコンビニへ出かけるのもおっくうで、一日の大半は「こたつから離れられない」状況だった。

難治腰痛(臀部~大腿の痛み)

youtu001_120px青年期より30年にわたって、腰痛(坐骨神経痛)を抱えておられる。
左の臀部から、大腿外側にかけての痛みに悩まれていた。
長年の痛みのため・・・「本当に痛くて、毎日が憂鬱です。」
と、表情は曇りがちで、疲労困憊のご様子だった。
肩関節の痛み(五十肩)も併発されておられるが、腰痛治療を優先したいとのこと。

冷え症を原因とする腰痛

youtu009_120px平素より冷え症である彼女は、「夏でも靴下がないと眠れない」という。
そして数年前、寒冷への暴露により、下腹部痛と腰痛を発症された。
頻尿の傾向もあり、膀胱炎を何度も繰り返しておられる。
その後、過労がたまり、平成16年 秋より下腹部痛と腰痛が激化。
同時期に背中の痛み・月経痛も辛くなり、漢方治療の依頼に至る。

変形性股関節症と腰痛

youtu003_120px幼少時に 変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)を発症される。
手術により、当時の痛みは治まった。
しかし、平成8年頃より右股関節と腰(仙骨付近)の痛みを感じ始める。
次第に痛みは憎悪し、平成17年には耐え難い激痛となる。
特に、雨天の前日に腰痛は激化。
その痛みのために、眠れない夜(睡眠障害)も度々あるそうである。

下肢浮腫を伴う坐骨神経痛

youtu004_120px二人の可愛いお子さんを連れて、ご婦人が来局された。
腰に手を当てて歩かれる姿から、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)の程度は軽くない。
学生時代から坐骨神経痛を患われ、寒い時期になると、腰から下肢にかけて痛みが激しくなると申された。
普段から、下肢浮腫(むくみ)にも、お悩みのご様子。
そして、「痛みのないときでも、下半身がだるい」と嘆かれた。

骨粗鬆症と腰痛・背部痛

youtu011_120px椎間板ヘルニア(腰椎4-5)による腰痛も甚だしく、看護師としての職務に大きな支障を抱えておられた。
骨粗鬆症は、更年期以降に発症することが多い。
しかし、彼女はまだ30歳代である・・・。
更年期にはほど遠い・・・なぜなのか?
その原因は、「食事」にあった。

腰椎すべり症と腰痛

youtu007_120px「足が浮腫んで、足裏の感覚がおかしくなった」
「いつも裸足で砂利を踏んでいるよう」
と、症状を語られた。
下肢の脱力感・膝の痛み・腰痛も甚だしかった。
病院による診断名は、「腰椎すべり症(ようついすべりしょう)」である。
さまざまな治療を施してくれたが、改善には至らず・・・。

坐骨神経痛を克服|喜びの声

youtu012_120px手の平を広げ、漢方薬のサンプルを置いた時、臀部の痛みが少し消えたので伝えると・・・

処方された薬を服用したところ、歩けなかった自分が休憩を取りながらですが歩いて帰宅できました。
・・・仕事復帰には1ヶ月かかりましたが、漢方服用後2週間で完全に歩けました。

変形性膝関節症(関節腫脹・膝痛・歩行困難)

hiza_tu_01_120px病院で「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」と診断された男性である。
発症は2年前。
両膝関節は腫脹し、「痛くて、あぐらもかけない」と嘆かれた。
病院にて、「膝から水を抜く」処置を受けるも、症状は一進一退であるらしい。
痛みは膝関節前面に強く、階段の昇降(特に降りる時の痛み)が辛い。
歩く姿はゆっくりと、膝をかばっておられた。